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by psychiatrist / contributor for Cookie Scene music journalism publication since 1997 to2009. web magazine launched in 2010.

Music Alliance Pact – June 2013

Original Music Alliance Pact is HERE.

音楽同盟協定6月号です。The pop cop他30以上の海外サイトで専用プレイヤーでの試聴、一括DLができます。

 

 

ARGENTINA: Zonaindie

Excursiones Polares - La Guerra Psicologic

ラプラタの素敵なレーベルConcepto Ceroは全アーティストのコンピレーションを出しました。原曲はLa Guerra Psicológicaですが、ここではExcursiones Polaresがブルース風に演奏しています。気に入ったらぜひコンピをチェックして下さい。

 

AUSTRALIA: Who The Bloody Hell Are They?
Gang Of YouthsA Sudden Light
元気の出るハーモニーをみんな求めています。シドニーのGang Of Youthsこそネクスト。あなたのためにArcade Fireが誕生日を祝い、Strokesが葬式に歌う。それが同時に行われているようだ。突然光が失われ、コーラスが変調し素晴らしいアンセムになる。子どもたちにもお勧め。ドラッグより素敵なコーラスにあなたもたやすく虜になってしまうでしょう。

 

  AUSTRIA: Walzerkönig
The Unused WordHeaven (Testa Remix)
最近4ADとサインしたSOHN同様にウィーン在住のThe Unused Word(Anna)はニュースクールエレクトロニカとヒップホップの正確な融合をもたらした。Heavenは彼女のデビューEPから。これはレーベルメイトDJ Testaのリミックスバージョン。

 

BRAZIL: Meio Desligado
RuaÀs Bolas De Gude
Rua Do Absurdoは実験的な音楽を奏でる5人組です。Às Bolas De Gudeはマリンバと美しい歌のメロディー。ただそれだけで我々を飽きさせません。

 

CANADA: Quick Before It Melts
Ketch Harbour WolvesThe Good Blood
歴史や神話、自身の体験を織り込み、Ketch Harbour Wolvesの新譜「Queen City: Volume 1」は初めてのシリーズ作となる。彼らの故郷トロントを素描する試みだ。The Good Bloodは野心的に広がっていくこのプロジェクトへの優れた門戸であり、彼の雄大かつ映画のようなレパートリーでもあります。

 

CHILE: Super 45
Alex y DanielCada Vez Que Invento Algo Sobre Ti
ソロとしても有名なチリポップの顔役Alex AndwandterとDaniel Riveros (Gepe)。彼らがユニットを組みました。 その名もAlexとDaniel。二人の音楽的好奇心が合体した彼らの新曲「いつも君の物語を書いているんだ」はAlexのダンスミュージックへの偏愛とDanielの紡ぐ天性のメロディーの融合。疑う余地なく彼らはダイナマイトだ!

 

COLOMBIA: El Parlante Amarillo
La Etnnia feat. Doctor KrápulaLa Gran Epidemia
コロンビアの最高のヒップホッププロジェクトを紹介できて嬉しい。ラスクルーセス州寄りのボゴタで25年前に結成されたLa Etnnia。新曲は彼らの8枚目のアルバムの概要を示しています。またコロンビアに名高いベテランロックバンドDoctor Krapulaをフューチャー。

 

DENMARK: All Scandinavian
Scarlet ChivesIn A Ground Floor Apartment
Scarlet Chivesはデンマークの4人組オルタナティブバンドにしてノルウェーのレーベルRiot Factory所属。遠くない将来、2nd「In A Ground Floor Apartment」をリリースします。MAP限定で1st single「The Timber Will Fall」のB面がDLできます。

 

DOMINICAN REPUBLIC: La Casetera
Hache STSebastian Lemba
この実験的なユニットの表現の核は文化と暴動です。黒人奴隷制度反対を訴えたSebastian Lembaがモデル。この曲はその闘争への道しるべであり、また主要な旅路であり、その概要は彼らの新譜「Zafra」にある。カリブ島での生活、入り組んで熱気に満ちた自由への努力を描いています。

 

ECUADOR: Plan Arteria
El Extraño Comportamiento De Un Torso Animado¿Dónde Están Tus Amigos?
Ernesto TorresとNicolas MenesesとFelipeの双子の3人組は豊富なアティチュードがある。誰もが踊りたくなるパンクロックのギターサウンド。この曲は彼らの1stEP「Mujer Pulpo」より。

 

  ENGLAND: Drowned In Sound
BODYWORKTame

 これは前衛POP?それともオルタナロック?あるいはストリートの子ども達がうんざりする日常の中で価値を見出す何かです。Mumford mirthとAdeleの成功を下地に、エクセントリックでエクスペリメンタルで、下腹部の疼きがありながらラジオヒットが狙えそう。リーズ出身のBODYWORKはそんなアクト。Roxy MusicにWild BeastsやHeaven 17のファルセットをぐちゃぐちゃにかき混ぜエイリアングルーブの崇高なカクテルに突っ込む。彼らのサイトからLPが無料配信中。

 

  ESTONIA: Rada7.ee
Forgotten SunriseSisters, Brothers & Other Hellborn Creatures

Forgotten Sunriseはネガティブな音楽をポジティブな結果に変え世界中の耳を満足させます。そんなカルトバンドの彼らは7th「Cretinism」を発表したばかり。

 

  FINLAND: Glue
ConstablesLudovico

 Constablesは全員90年代初頭生まれのヤングバンド。彼らは、20代にとって最も重要な3つ、つまりセックス、ガールズ、アルコールにシンプルに触発されています。音楽的にはメロディックなギター、性急なリズム。ポストパンクなアプローチ。デビューEP「 Bedroom Culture」をリリースしたばかり。soundcloudで聴けます。

 

GERMANY: Coltran
Poétique ÉlectroniqueIrregular Heartbeat (Video Edit)

 Poétique Électronique は聡明だ。彼らは何をやりたいか、どうすべきか知っています。彼らの音楽的アプローチは際立っている。彼らは知っているのだ。いつ止めて、いつ押すべきか。Irregular Heartbeatはパンチの効いたベースとソフトなボーカルによるエレクトロミュージック。彼らの最近の傾向。

 

GREECE: Mouxlaloulouda
Playground NoiseThe Plan

Playground Noiseの8曲入りの2作目は繰り返し聴けるパーフェクトな曲ばかりです。純粋な魔法がうっすらと光る。全ての音と転調はスムーズで自然。見事に完成された音楽。舞い上がるようなギターやボーカルに、ブラスとストリングスが絡み、繊細な行程に強烈なクレッシェンドが加わります。

 

  INDIA: NH7
Drawing Short StrawsPredator

Drawing Short StrawsはPune出身のプログレッシブロックバンド。彼らの1stシングルでデビューLPを予見させる。ロックとエレクトロの融合にますます磨きをかけるはず。

 

INDONESIA: Deathrockstar
White Shoes & The Couples CompanyTam Tam Buku
インドネシアが誇るWhite Shoes & The Couples Company。トラディッショナルソングをリアレンジした新EPは踊れる曲です。6月に欧州ツアーしてドキュメントEPも発表する予定。

 

IRELAND: Harmless Noise
The Violet RoadkillsSolar

デビュー作「 Lead Kindly Light」からのこの曲は素晴らしいです。このダブリン出身の4人組はエレクトニクスを用いて年代物のコンセプトを新鮮な方向性で打ち出す。彼らの曲は奇妙だけどクール。はっきり主張しながらもぬくもりあるリズム隊、輝くシンセサイザー。70年代のテレビショーのようです。晴れやかなクラウトロックが炸裂する!

 

JAPAN: Make Believe Melodies
Ykiki BeatGarden

これはサマージャム。みんなこの時期になると夏のテーマソングを作り始める。これはそのとびっきりの候補。Gardenは素早く消えていくめまい。手拍子、ネオンのようなベースライン、キャンキャン吼えるようなコーラス。暑い夏の日に駆け出したくなるような曲です。

 

MALTA: Stagedive Malta
Andre CamilleriSame Old Fool
Andre Camilleriは2000年代にマルタからオーストラリアに移住し音楽的野心を燃やし続けました。カウボーイハットがトレードマークの彼。アマチュア精神にのっとりベルリンやマルタの首都Vallettaのストリートで演奏していました。彼の詩は鋭く親密な観察眼で、ノスタルジックな世界観を映し出します。Andreは9作目のアルバムを出します。The Flying Burrito Brothers(Byrdsのグラムパーソンのバンド)やBig Star、Uncle Tupelo(現wilcoのジェフのバンド)、Hank Williamsらからの影響を感じさせます。

 

MEXICO: Red Bull Panamérika
SantosLa Cosita

ノーザンメキシコの民は敬虔です。薬の売人ですら聖体を持っています。Santosはティフアナの音楽シーン「ruidoson」に属し、こういった文化的背景を持っています。Santosは2組の兄弟が彼らの信念を具現した発明です。その信念は彼らの切望に由来する。この曲に切望が刻印されています。La Cositaは強烈に官能的でとてもエロティックなティンパニが鳴り響く。

 

NETHERLANDS: Subbacultcha!
Nouveau VéloKite

小さな街の親友たちが宅録したドリームポップ。オランダでのバイクライフのように、Nouveau Véloはロマンスの感触がある。彼らの新作「Dazed EP」からの「Kyte」は性急なビートのメランコリアで、たった今起こっていることもノスタルジーに変える。キャッチーなコーラスはたちどころにあなたを捉え、霞むギターと舌なめずりするようなかすかなボーカルを伴います。夏の夜の夢のようなアンセムです。

 

PERU: SoTB
TOURISTARequiem
ある日Rui Pereiraは仕事を辞めた。彼にとっての真実。音楽への情熱を追い求めて。彼は海岸沿いに移り住み、曲を書き始めた。それは彼の初EP「Déficit de Atención」となる。経験あるミュージシャンを集めTOURISTAを結成した。エレクトロへの関心をインディーロックにミックスした。音楽的情熱にシンパシーを感じたらレッテルなど必要ない。Requiemは彼らの新曲。ファニーなビデオはこちら

 

POLAND: Łukasz Kuśmierz Weblog
Milcz Serce22.22

「Nawyki/Kolizje」が彼らの初スタジオアルバム。Mysłowiceの3人組Milcz Serceは実験的なミュージシャン。彼らのデビューLPはPM10時に始まり翌日AM9時に終わる破局について語っている。この曲「22時22分」はドラマチックなストーリーの幕開けなのです。

 

PORTUGAL: Posso Ouvir Um Disco?
Elektra ZagrebKesey Palms

 Elektra Zagrebはクロアチア出身、EPリリースと多くのライブをこなしたこのポルトガルの4人組はリスボン在住。近頃デビューLPを発表した。その名も「カルフォルニアで死ぬことについての夢」。彼らのサウンドはどぎついロックサウンド。StoogesミーツSuicideと形容される。Kesey Palmsは次に何が起きるか分からない曲。ビデオはさらに予測不能。

 

PUERTO RICO: Puerto Rico Indie
MoreIraPao
José Iván Lebrón Moreiraは地元のミュージシャンから中古のキーボードを買って「MoreIra」を結成した。彼の心は新しい音楽の可能性に駆り立てられる。Joséはエレクトロソロプロジェクトに乗り出し、ゆっくりと羽が生えそろうようにバンドを組んでいった。Paoは今年末に発表されるデビューEPからの1stシングル。ノイジーで調子外れだけどグッとくるメロディー。力強く個人的だ。Moreira自身の若い娘たちへの情愛に満ちている。

 

ROMANIA: Babylon Noise
ValerinneIns Meer

周囲にある全ての物から着想を得て、昨年末からBucharestの三人組は、雰囲気のあるラウドでエモーショナルなインストを創り出した。サウンドと同様に惹きつけるビジュアルで歪んだ世界へ運んでくれる。この曲を気に入ったらアルバムもきっと気に入ります。Bandcampにて。

 

 SCOTLANDThe Pop Cop
Friends In America – Quietly Quietly 

いかにも巧妙に作られたインディーロック。まるでエレガントな掃き掃除のよう。彼らのデビューミニアルバムから素晴らしくメロディアスな1曲を。

 

SOUTH AFRICA: Musical Mover & Shaker!
John EmpireDead Stars feat. Drunk Beggar Thief
ヒップホップアーティストJohn Empireは英国人のプロデューサーを得てヒップホップとインディーミュージックの折衷点を見出した。それは二つのジャンルの理解を深める。この曲はDrunk Beggar Thiefの参加で別次元に行った。彼らのミックステープ「Drunken Night Make Up」はこのデュオの音楽的な幅や多様性を見せ付けます。

 

SOUTH KOREA: Korean Indie
Asian ChairshotMask Dance
Asian Chairshotは2011年結成。今年5月に初EPリリース。 ドラムベースギターを用いてロックと韓国風メロディーを融合させる。パワフルな流儀でユニークなサウンドを作り上げている。Mask Danceは穏やかに始まりまもなく激しいお祭りソングになる。この曲のリフレインは韓国の伝統的仮面舞踏から拝借しています。

 

SPAIN: Musikorner
Prisma CircusParadox
Prisma Circusは2010年9月にバルセロナで結成。 7たくさんのワウやファズに埋もれた0年代のサイケデリアに着想を得た。彼らはスペイン、ポルトガル、フランスをツアーしました。新しい、しかし古いサウンドの親善大使として。

 

TURKEY: WEARTBEAT
Da PoetOther Side feat. Ince Sarj
トルコのヒップホップシーン注目のプロデューサーDa Poetは革新的でシャープなサウンドを生み出した。彼は多く話すことなしで楽曲のインスト部分を聴かせようと試みています。

 

UNITED STATES: We Listen For You
KaleidicoPretty Panasonic Dear
Kaleidicoは結成数年ですが細部に徹底的にこだわったファーストアルバムを今月発表しました。キャッチーでスマートでドリーミー。完璧なサマーソング。

 

VENEZUELA: Música y Más
Los MentasCacería (live)
Los Mentas formedは98年結成。パンクと50年代ロカビリーに影響されています。結果的にフージョンとなり、ベネズエラの音楽シーンで受け入れられています。15年で6枚のスタジオ作を出した末に初ライブアルバム「Arriba Carajo!」をリリース。

 

 

  by Toyokazu Mori (森豊和) mail sync4@i.softbank.jp

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