sync4

by psychiatrist / contributor for Cookie Scene music journalism publication since 1997 to2009. web magazine launched in 2010.

Radioactivity In Kyoto

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From Left, EP-4 New12inch Radioactivity, Krafrwerk's Original, and Right is Haruomi Hosono Heavenly Music inckude Acoustic ver. of Radioactivity.

 

 

I went to Kyoto KBS hall. I saw Alice sailor's performance with back track.

She is Vocalist of Legendary Post punk act Amaryllis.

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This is record shop called Meditation in Kyoto Maruta-city.

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Stage of EP-4

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  2013年5月21日京都にて。EP-4の首謀者佐藤薫さんに会った。無邪気な若者のような印象でいい意味で大御所ミュージシャンぽくない。雑誌記事にサインをいただいたが「名古屋から来てくれたんだ。ありがとう。でも俺サイン無いんだよね。これ俺のシンボルマークだから。」とシンプルな紋様を書き込んでくれた。彼らのマネージャーでもある文筆家の岡村詩野さんに「せめて日付くらい書いてあげて」と言われて書き足したのが「03/5/21」で、後から間違いを指摘され「Ø3/5/21」とする。時代の感覚が我々と違うのかもしれない。

  ライブは素晴らしく躍動的だった。大の大人が本気で楽しんでいるみたいだ。山本精一らPARAのメンバー中心のサポートを得て、飛び跳ねるようなベースに、パーカッションとドラムの「間」に、いちいち想像力を刺激される。キーボードや本来のメロディ楽器が直線的なリズムを付け加えている。
 思いが「うわっ」とこみあげてくる。肉体を感じさせる。演者も観客も個々人の内に最高のメロディーがある。ボーカルが祈りを歪ませ止揚する。ファンク、ニューウェイブ、トライバルな要素もすべて要素でしかなく、音も映像も人も含めて集合体。その場の雰囲気、空気感全て含めて一つと感じられた。

 会場フロアでは物販に加えて、タトゥー入れる外国人女性のサービス。執拗に「ドウゾ」「ナンデイレナイノ?」と声をかけてくるが悪い気はしない。アマリリスアリスセイラーさんが打ち込み(カラオケ?)ゲリラライブで大盛況。変にわざとふざけすぎるのではなく、かっこつけたりきわものをきどっているのでもなくて、自分がやりたいことをただやってる類のアーティストだと感じた。彼女のインタビュー

 EP-4のサポートアクトとして、ALTZ.Pは踊り子を従えた宗教儀式のような合唱を魅せる。笛の音も混じってうだるような反復のリズムと呪文のような歌 。それは大地のうねり、神話の時代の儀式の再現。女性が薄い衣装で踊ることが自然な時代の感覚が広がっていく。

 次のKLEPTOMANIAC+伊東篤宏にもスムーズに切れ間無く繋がる。蛍光灯を使ったノイズと打ち込み。発電と音の同期とノイズで再現した祭囃子音に現実的な力がある。音や光が触れられる気がしてくる。それが表現のダイナミズムというものだ。

 2010年代の今、表面的な表現が蔓延しているからこそ、こういったアクトに本気の大人の遊びを魅せてほしい。本来、遊びとは真剣な儀式であって、ある意味命がけなのだ。

 


EP-4: 佐藤薫(Voice)、ユン・ツボタジ(Perc)、鈴木創士(key)
[サポートメンバー] 山本精一(g)、YOSHITAKE EXPE(g)、須藤俊明(b)、千住宗臣(ds)、家口成樹(key)、タバタミツル(g)、ルビオラ(テノリオン他)
Guest Live: KLEPTOMANIAC+伊東篤宏、ALTZ.P
Guest VJ: 赤松正行  Guest DJ: YA△MA

 

 

  by Toyokazu Mori (森豊和) mail sync4@i.softbank.jp

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